「○○さん、皆さん、こんばんは。」
「AかBか」じゃない、「AもBも」ってやり方もあるんやで?
(言及したとシステム的に伝えられない"はてなブログ"ユーザーに物申すのもアレですが……)
ブログの読者をどう呼ぶか。「あなた」か、それとも「みなさん」か。 - Hike×Hack :
私は何よりあなた個人に向けて語りかけたいのですから。
つまり私は、
「”あなた”を使いたい」けど 「気恥ずかしい」から
「無難な」道である 「みなさん」を使おうとするのです。
気持ちはわかります。
だけどね、
読者は"あなた"だけじゃないということをかたちで意識し続けておくのもまた大事なことだと思うんですよ。
パソ通の昔はね。
「ここには、やりとりしている相手だけが居るんじゃない、何十何百のROM(Read Only Member)も見ているんだ」ということを、折につけ意識づけられたものです。
だから、わたしだけじゃない、ヘッダに「<相手のハンドル>さん、皆さん、こんばんは。」というあいさつ文を、多くのひとが設定していたものです。
ヒートアップしてくると(笑)ついついやりとり中の相手だけを意識してしまいがちなんですが、そういう時にこそずっと読んでいるROM(野次馬ともいう)にも向けた書き方をすることが大事ですよ、とか。
……ええ、古参兵の戯言にございます、
そして、ブログなるもの、どうしても「一対一」になってしまうのがシステムの限界かなぁ、とも思うのですが。
主人と読者で|読者同士で|みんなで(2006.04)
「みんなでワイワイ」やろうよ、「ネットワーク」なんだから。(2011.02)
元に戻すと、
画面の向こうのあなたに読んでほしい。
だけど、
ほかの皆さんにも読んでほしい、裏を返せば、誰に読まれているかわからない。
公開の場になにかを書くのであれば、ROMが居るということ、その自覚と危機意識を持たなくてどうするか!!と思います。
そのためにも、「皆さん」ということを忘れたらあかんよ、と。
| 固定リンク
コメント