なんとか生きてます──ココログ13周年
この文章を投稿する時点では、この文章を投稿できる程度には生きてます。
ココログは──そして1日遅れで始めたこのブログも──13周年を迎えることができました。
何年も前からどう見ても敗残兵としか言いようのない存在だったにもかかわらず、あの人もこの人もみんな消えていった、昔日のコミュニケーションをもう一度、と書き続けてきたわけですが、
ひとの興味は移ろいゆくもの、十年も同じ場所で続けるほうがオカシイともいえるわけで(まさか否定はできまい?>同輩各位)。
ブログなるものにわりと早い段階から飛びついて、振り返れば先行利益をそれなりに享受できていたんだな、と今になって思うわけですけれども、
衰退期になってもまだしがみつく者を"アーリーアダプター"と定義できるわけもなく、自分(達)は一体何と呼ばれるのが似合うのでしょうか?
先月ついに日間アクセス数「1」という最低記録を樹立するに至り、さすがに潮時かと思い始めつつも、自分の意志で止める理由もことさら見当たらず。
この文章を投稿する時点では、この文章を投稿できる程度には生きてます、と、ただそれを報告するだけの周年エントリでございます。
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コメント
私もネット上ではほぼ死にかけ状態になりつつ、自分では辞めるという方向にも行かず……という半端な状態です。
何はともあれ13周年おめでとうございます。
投稿: ☆YAS!☆ | 2016.12.03 22:39
ご丁寧なお言葉、痛み入ります。
当方はべつに業爆モード(死語)ではないのですが、
コミュニケーションの相手が次々"お隠れに"なられるとそれでネットを生きてきた者にはつらいですね、ほんと。
投稿: Tristar@管理人 | 2016.12.04 20:44
周年エントリー。ご無事でなによりです。私も、コミュニケーションはもっぱらフェイスブックページに移行して、ブログは長文や残しておきたいことのアーカイブ的な利用になっていますが、なんとか続けています。ブログ黎明期は、楽しかったですね。
投稿: カイパパ | 2016.12.11 17:39
ありがとうございます。
結局またパソ通的な規模のコミュニティに"還って"ゆくんですかね...
投稿: Tristar@管理人 | 2016.12.11 21:55